「日本中央分水嶺」を歩く期待に胸をふくらませるKコースの面々と、そんなことには関心のな
いBコースの皆さんも、初日のコースは同じなので一緒バスに乗り合わせた。 それぞれの期
待は異なるが、和気藹々の雰囲気で和田峠に向けて出発した。 |
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その昔、中仙道随一の難所と言われた和田峠に到着。
ストレッチをして歩き出したところ、狐が前を横切って行
った。 タイムスリップしたような心地もひと時だけで、
鷲ヶ峰への登りが現実を呼び覚ましてくれた。 |
一汗かいて辿り着いた山頂から、残念ながら
富士の頭はちょっと雲に隠れていたが、八ヶ
岳、木曽駒、穂高連峰、槍ヶ岳、など360度の
素晴らしい眺めを 堪能した 。 その気分のままの集合 写真・・・気持ちだけは若者・・・のつもり。
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大展望の後、八島湿原に降って草紅葉を楽しんだ後、記
念集会と宴会が予定されている蓼科パークホテルへの
バスに乗る。 |
「もみじ」の合唱で始まった記念集会は、新理事長挨拶
の後、過去を振り返り、明日を目指す言葉が続き、懇
親会で大いに盛り上がった。 |
二日目の山行は残念ながら中止となったが、大イベントの企画と実施に加え、急速に発達した台風に対して、この
安全を重視した企画部の判断に心から感謝したい。 |