創立30周年記念
      後立山リレー山行
 
   
 
 
日時・天候・ランク

2012年09月29日(土)〜30日(日)  晴  B−B−3.5  31人

コースタイム

 集合 : 横浜駅東口万里橋     07時30分
 解散 : 横浜駅東口万里橋     11時50分

29日(土)
 横浜07:30−10:55沢入P11:10・・・12:05入笠湿原12:35
 ・・・12:40マナスル山荘12:40・・・13:10入笠山13:40
 ・・・14:05マナスル山荘14:10・・・14:15入笠湿原14:20
 ・・・12:50沢入P15:00
−16:00パークホテル

 歩行時間 : 3時間10分
 休憩時間 :     40分


30日(日)
 台風接近のため、中止


報告事項

山行記

ちらほらと先客達のハイカーがたたずむ頂上に
みろくの仲間が集まり始めるとその興奮がわきあがった。

「下の方に見えるのは諏訪湖ではないの?」
たちまち、かなたに連なる山域に思いが飛びかった。
ならば上に見えるは白馬だ、槍も見える、隣は穂高だ!
左に目を移せば御嶽山、茶臼、空木だと
うすめの青い空の西から南にあふれる連山の眺めに
ただただ思いをはせた。
いつ迄も・・・。
すばらしい大展望だ。
これこそ入笠山の景色だ。

中央道を大型バスで走る今回の集中登山はメインの蓼科と入る前に2つの湿原とあふれる展望を楽しめるはずでしたが、あいにく車の通行規制がありやむを得ず、沢入りからの往復歩きに変更した。

途中でバスのトラブルもあり、短縮された時間内でどこ迄どう歩くか、お互いの気持ちがゆらぐ中でも花や野草にくわしい方々の声を聞き、アキアカネの舞に目を運びながら、湿原の緑の草原でゴロリ横になるのもうれしいひと時だ。

空が蒼い、薄い雲がゆっくり走る、通る風がやさしい、皆笑顔があふれている。
歩くっていいな!
すばらしい仲間と山に出かけよう。


  


 

Fコース初日入笠湿原、白樺の疎林