日時・ランク・天候 | 2015年10月11日(日)~12日(月) 雨曇・快晴 12人 B-A-4:00 |
コ ー ス タ イ ム |
【1日目】集合場所 八王子駅4H 前方 7時40分 駅8:01発-9:42富士見駅10:00-10:18ゴンドラ山麓駅10:30-10:46山頂駅11:00…入笠湿原11:15…首切清水12:10…大阿原湿原12:20…テイ沢13:30…14:30マナスル山荘新館(夕食後23時~夜中1時に星空観察) 【2日目】 宿8:30…9:30入笠山9:45…10:15宿10:30…入笠湿原…10:55ゴンドラ山頂駅11:00-山麓駅11:15…11:50水神の湯13:20-富士見駅14:00 |
~ 山 行 記 ~本山行は、星空観察というみろくで初めての行事であり、12名が参加した。 標高差730mをゴンドラで一気に上り山頂駅に到着。朝から降り続いた雨も止み、そのまま大阿原湿原及びテイ沢を散策した。沢の対岸の色鮮やかな紅葉が我々の目を楽しませてくれた。群生する松の枝にはナガサルオガセ(長猿尾枷)という植物がカーテンのように垂れ下がっていた。寄生ではないらしいが陽の当たらぬ松にとってはいい迷惑であろう。 マナスル山荘新館に15時前に到着。山荘のオーナー夫妻が星好きであり、天体観測の話や昔のエピソード等で盛り上がった。屋上の大型望遠鏡による星空観察は、雲がなくなった23時頃より開始。展望台へ上がると同時に眼前に広がる満天の星に一同しばし息を呑む。 望遠鏡ではアンドロメダ銀河やオリオン大星雲などを観測。数回現れた流れ星に歓声もあがった。望遠鏡の位置を変える度に皆で木製のドームをがらがらと動かすのもまた一興であった。寒くとも楽しいひと時は午前1時頃まで続いた。 翌日は入笠山登山。登った高さは170mであるが。山頂で日本アルプス、八ヶ岳、富士山等の眺望を満喫した。山頂と山荘前で記念撮影、その後麓の温泉で山登りの疲れを癒した。 夜の天気に恵まれ、星に詳しい人もそうでない人も楽しめた素晴らしい山行であった。 |