【プチバリエーション】   

日時・天候・ランク
2013年4月13日(土)〜14日(日) 晴 11人  D−C−8
コースタイム

【1日目集合場所】橋本駅 11:00

 駅 11:07 −−− 15:55 小倉沢集落(テント泊)

【2日目】
 テント場 5:00 ・・・6:35 赤岩峠 6:55 ・・・ 9:121583峰
 9:18・・・9:57 P4 10:01・・・10:09 P3 ・・・
 11:09 昼食 11:35・・・11:38 P2 ・・・12:06 P1
 12:09・・・12:37 八丁峠 12:56・・・13:44 落合橋
 13:54・・・14:22 テント場 14:50 −−− 19:00 橋本駅

【解散場所】JR橋本駅 19:00

記  事
自家用車使用
〜 山 行 記 〜

 久しぶりのプチバリ、集合は橋本駅。小倉沢集落にテントを張った。リーダーから明日のコースの説明を受ける。

 オーダーも決まった。翌朝は、5時出発、赤岩峠までは落ち葉が多く、その下が岩や水など、また時々氷になっている。

 前衛峰、1583峰と核心部が続き、P3チムニーの取り付きでは残置ロープがあるが、ロープを出してもらい登る。11歩確実に足を上げ、ホールドを探して、次の足を置く事だけを考える。ピークにでる。周囲は360度の展望、浅間山、正面は蓼科、その左に八ケ岳が望める。下を見るとこの岩稜を登ってきたのかと信じられない。「ここを下るのはとても難しいよ」の話に納得。
 昨夜の「ホールドはある」と聞いた言葉が心強く感じられた。このような厳しいコースにはどこでも巻き道が必ずあるそうだが不安も期待も一杯ある、岩稜歩きは楽しい。P2P1と次々越えていく。後をしばし振り返って眺める。感動! 八丁峠からの下りはつららが下がり、なめ沢も美しく、めづらしく大きな氷が残っていた。

 バリエーションルートはルートが変更され、普通の登山道とは違って標識もなく、日々変化する可能性があるそうだ。それらのルートにも対応できるように、今回も、リーダーは1週間前に下見に行ってくださる。これらの周到な準備に導かれて、楽しい山行に参加させていただいた。お陰で、すばらしい経験ができた事を感謝したい。 




赤岩峠を目指して


赤岩岳
 
 
赤岩岳の岩場を登る

赤岩岳頂上

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登山ルート図



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赤岩尾根GPS

1583前衛峰取り付き

前衛峰の登り

前衛峰を下る

1583峰を望む

岩場をトラバース

1583峰を登る@

1583峰を登るA

P3峰チムニー取り付き

P3峰チムニー終了点

P3

P1峰全景

P1峰岩稜を登る@

P1峰岩稜を登るA



P1峰岩稜を登るB




P1峰より赤岩岳(左奥)を見る

P1峰で全員の笑顔

八丁峠の下り緊張も緩む


なめ沢

落合橋