日時・天候・ランク |
2013年3月26(火)〜29日(木) 晴・曇・霧 33人 スキー |
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コ ー ス タ イ ム |
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記 事 |
2月までは4m近い雪があったが、3月には一回も降雪がなく、ゲレンデ状態は最悪でした。
初心者から上級者まで各クラスのスキー教室及びグループ滑走にリーダーの配置ができ、安全なスキーが出来ました。 |
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〜 山 行 記 〜 |
成功した栂池公園親子スキー |
1.第7回を迎えた親子スキー
2007年よりはじまった親子スキーは、今回で7回目を迎えました。参加者は33名(大人17名、子供16名)でおこなわれました。
2.最悪の中でのゲレンデコンデションのなか、事故もなくスキー教室を実施
栂池高原は、2月までは豪雪で 4m近い積雪がありましたが、3月に入って一度も積雪がなく、(こんなことはめずらしい)気温の高い日が続いたためゲレンデコンデションが悪く、
この時期としては最 悪の状態でのスキー教室となりました。
初心者、初級・中級、上級クラスの教室に、SAJの指導員資格を持つ会員と参加した会員が協力し、複数の指導員体制で教室ができました。初心者教室は、4人の生徒に2人の
指導員がついて行われ全員がプルークボーゲンで滑れるようになり、2日目にはゴンドラに乗って上部のゲレンデを滑れるまでになりました。
上級クラスでは、昨年、初心者で参加した生徒が急斜面をパラレルターンで滑り降り、こどもの上達の早さに目をみはりました。初級・中級クラスの生徒もパラレルターンができる
ようになったなど、多くの収穫がありました。今回、最悪のコンデションにもかかわらず事故もなくスキー教室ができたのは、参加 者の協力で手厚い指導体制がとれたことを教訓
としてあげることができます。
3.滑り納め行事としての親子スキー
今回、子供の母親や祖父母の他、以前参加していた孫が大きくなったためフリーで参加した会員が数名おられ仲間同士たのしく滑っておられました。親子だけの参加でなく、滑り納め
をたのしむ会員も参加しての『親子スキー』へと発展する可能性をうみだした今回の栂池高原親子スキーでした。
ご協力いただいた指導員と参加者のみなさんに感謝します。 |
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