|
2012年7月9日(月)〜 10日(火) B−B−5.5
曇のち晴 8人 | |
|
【集合場所】東京駅 6:20
東京駅 6.28 ----- 8.58 盛岡駅 9:30
・・・10:50 河原ノ坊登山口 11:05 ・・・ 11:45 休息 11:50
・・・12:40 コウベゴウリ 13:00 ・・・ 14:00 早池峰山 14:20
・・・15:00 五合目 15:05 ・・・ 16:00 小田越 16:05
・・・16:30 河原ノ坊 16:55 ---- 18:00 ホテル(泊)
ホテル 7:15 ----- 8.15 国見温泉登山口 8:30 ・・・ 9:20 横長根 9:25
・・・9:50 男岳分岐 9:55 ・・・ 11:00 男岳分岐(阿弥陀) 11:05
・・・11:25 男岳 11:30 ・・・ 11:50 阿弥陀池小屋 12:15
・・・12:30 男女岳 12:35 ・・・ 12:45 阿弥陀池小屋 12:50
・・・13:05 横岳 13:10 ・・・ 13:35 男岳分岐 13:50
・・・14:40 国見温泉登山口 14:45 ---- 17:00 盛岡駅 18:07
---- 20:36 東京駅
【解散場所】東京駅 20:36
| |
記 事 |
2山のこのコース、バス便は無しに等しい。レンタカー利用で2日間時間も費用も有効に使うことが
出来た。早池峰山の逆コースは、不適。上部の岩場の下りは足場が不安定で、時間がかかる。
早池峰のハヤチネウスユキソウは正に見頃。早池峰固有種など他の花も盛りに。秋田駒もコマクサを
はじめ数多の花が咲き乱れ時季はぴたり!最高でした。
※東北フリーパック(新幹線往復+ホテル)大人の休日倶楽部割引5%使用
|
|
〜 山 行 記 〜 |
一日目(早池峰山)
6:24東京発はやてに乗り盛岡へ。 9:36盛岡駅着 天気 晴れ 駅からリーダーが手配して下さったレンタカーに全員乗車。一路リーダーの運転で、河原ノ坊登山口へ出発。
11:05登山開始
歩き始めはゴロゴロした石をコメガモリ沢に沿って登り、暫くすると、足元が石から岩場に変わり山頂まで直登の眺望が開けてきました。
辺りを振り返ると正面には、ドーンと薬師岳が見え様々な花が次々に現れてきました。念願のハヤチネウスユキソウにも出会える事ができました。
薬師岳を目の前に昼食を取った後、更に登って行くと途中『ござ走り岩』、『打石』の奇岩を見上げて、暫く行くと山頂に到着。
山頂には早池峰神社の社があり、側には避難小屋と携帯用のトイレがあります。
残念ながら眺望は望めませんでした。
(晴れていれば岩手山、和賀岳が堪能出来るそうです)
14:20下山開始
お花畑の木道を暫く行くと、8合目の『天狗の滑り岩』を鉄梯子で降り、そこからは激しい岩場の繰り返し。リーダーが14時過ぎたら要注意、慎重にと言っている時に近くで滑落事故発生。辺りは騒然となっておりました。
注意の介もあり無事岩場、樹林帯を歩き終え小田越登山口に全員無事下山。
そこから車道を40分かけて、歩き河原ノ坊の駐車場へ帰り着きました。16:30。
『早池峰山は厳しい岩と美しい花のある山でした。』
|
二日目(秋田駒ケ岳)
7:30 ホテル発 天気晴れ 一路岩手県側の登山口、国見温泉へ。 道中の雨天にも関わらず、目的地に着くと幸運にも雨は上がりました。 8:30 登山開始
ゴゼンタチバナやアカモノが咲く急登を登り、横長根から緩やかな尾根を行くと、霧で何も見えない第2展望台。更に歩いて男岳分岐、そこは視界が変わり、辺りは黒い砂礫の斜面、コマクサの花が咲く大群生地でした。“やっと会えたコマクサに感激!”
この後、ムーミン谷(外輪山に囲まれた深い谷)の木道を歩きました。辺りはチングルマやエゾツツジ等の様々な花が咲き乱れ、花一杯のお花畑です。ひととき足も止まり、花に酔いしれてしまいました。
更にそこから馬の背分岐点から男岳へ登頂。期待していた田沢湖の景色は、霧のため望めませんでした。
男岳を下ると、阿弥陀池の周りを木道の道が続き、避難小屋に着き昼食を取りました。
食後、秋田駒ケ岳最高峰、男女岳に登頂。山頂は霧も晴れ、大パノラマを望みながら、田沢湖も堪能できました。
男女岳の後、横岳へ登頂。乳頭山への雄大な山並が、素晴らしく岩手山も大きく見え、最後のハイライトシーンの一ページを飾ってくれました。
横岳を後に、帰路に向かい朝なにも見えなかった第二展望台で田沢湖が見えた事を確認し、国見温泉登山口へ全員無事下山。
14:40
下山後は国見温泉の緑のお湯に浸かり、山行の天気、山、花の素晴らしさに満足と感謝の思いに浸りました。
『秋田駒ケ岳は一面の花と雄大な大パノラマに魅了される山でした。』
|
|