日時・ランク・天候
 2012年06月04日(月)  B−B−6.5  晴れ後曇  10人参加
コースタイム

 集合 : 伊東駅改札口    07時50分
 解散 : 修善寺駅      17時50分

 07:5508:50新天城高原ゴルフ場09:00・・・09:20万二郎岳登山口
 ・・・10:13万二郎岳10:23・・・11:37万三郎岳11:42・・・12:56戸塚峠
 ・・・14:07八丁池14:15・・・16:15天城峠・・・16:40天城峠バス停17:04
 −17:50修善寺駅
 
  歩行時間 : 6時間35分
 休憩時間 : 1時間03分

報告事項
伊東駅〜天城高原ゴルフ場  500円
天城峠バス停〜修善寺駅  1060円

山行記

 6月4日快晴である、茅ヶ崎駅でSと会い、6:16の東海道線に乗る、今回SLのTは電車内を回り、参加者の確認と山行参加費を集金する、熱海で伊豆急下田行に乗り換えると学生が多い、そうか今日は月曜だったなー。
 伊東で降り、天城高原ゴルフ場行きのシャトルバスに乗る、終点まで1時間近く掛かるが500円と安い、ゴルフ場の客、従業員の送迎用バスに便乗している形なのであろう。
 終点から少し戻った駐車場でトイレをすまし、日陰でストレッチ、9:00 Tを先頭に出発する、樹林帯の湿った道を歩く、Iは「さっぱり登りが無い」と不満そうである、その内少し下りになる、登りもしないのに下りになったと騒いでいる。
 やっと登りになる、1時間程歩くとIは「1時間歩いたので水飲み休憩が欲しい」と言う、休む場所が無いのでTは「もう少しで頂上だから」等となだめている。

 時折ミツバツツジの見られる樹林帯を登ると程なく万二郎岳である、頂上の周辺は木立が多く展望が良いという訳では無い、Tは自家製のカリカリ梅を出す、青梅を蜂蜜に漬けたもので夏場の山行には評判がいい、馬の背の斜面で白とピンクのシャクナゲが見られる、Krは「前に来た時はもっと綺麗だった」と言う、どの位前?と聞くと25年前との事・・・・・

 11:37 万三郎岳に着く、「昼飯はどうする?」TはSに相談、Sは、もっと先に行くとブナの樹林帯に格好の場所があると言う、1405.6m地点で右折すると登山口へ戻る周遊コースである、我々は左折して関東一と言われるブナ林に入る、15分程で片瀬峠に着く、ベンチもあり時間も12時である、Sはもっと先に行きたかったらしいが、その場の雰囲気で昼食となる。

 案内板を見てKiはもう半分位来たと言う、見ると確かに現在地は案内板の中央であるが、案内板には八丁池の手前までしか載っていない、我々は八丁池から更に2時間以上歩くのである。
 戸塚峠、自由峠とブナ林の天城縦走路を気持良く歩く、急に前方が明るくなって来た、

モリアオガエルで知られた八丁池である、池の縁は広い芝となっており気持のいい休憩場所である、各自に足のストレッチをして出発、しばらく行って橋を2つ渡った先の沢にワサビ田がある、Iは「手が届きそうだ」と言う、手を届かせてはイケナイのである。
 終点が近づくとかえって足が速くなる様である、天城峠に着く、Kiはここからバスに乗ると思っていたと言う・・・・・
 旧天城トンネルに出る、古いが立派な造りである、天井には灯りも点いている、ここから10分程下って国道に出る、バス停脇でしっかりストレッチをして山行を終える。

  


 

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登山開始まもない  万二郎岳  万三郎岳 
     
ブナ林 八丁池 旧天城峠