甲州街道①(日本橋~)

日時・ランク・天候・人数
2011年10月24日 A-A-5 曇  13名 
コースタイム
集合場所 東京日本橋詰  8時30分 
解散場所 千歳鳥山駅   14時30分 

 日本橋8:15…8:45皇居8:559:25半蔵門9:35
 …10:15四谷10:2511:00 新宿中央公園11:35
 
12:10 幡ヶ谷12:1513:00玉川緑道13:10
 
14:00八幡山14:1014:15千歳鳥山

※歩行:4時間30  
 休憩:1時間30
報告事項
~ 山 行 記 ~
甲州街道は江戸日本橋から、内藤新宿を通り、八王子と武蔵野・多摩の台地をへて小仏峠に入り、甲州を東西に突っ切り、下諏訪で中山道と合流する。全長53里余(約209キロ)で、この街道筋にあった宿場は45宿といわれたようである。また、他の街道に先駆けて、甲府柳町まで38宿、36里弱が慶長9年(1604)ごろほぼ完成した。信州下諏訪までの延長は(7宿20里)慶長15年に全線開通した。

街道歩きは、あいにく雨のため2日間延長され、出発となった。計画によると全11回のシリーズで来年11月で完歩する予定となっている。

江戸日本橋で集合写真を撮り、いざ出発。平日でもあるためか、静かな皇居をよこ切り、安政7年(1860)におこった桜田門外の変でよく知られた桜田門を通る。左手に警視庁を見ながら半蔵門に到着。これから新宿方面に向かい、四谷見附で見附口城門跡を確認。見附とは敵を見附ける事だそうである。見附以降は甲州街道の史跡等の面影は少なかったが、約18キロ、29000歩の行程で充実した街道歩きであった。
 

日本橋記念碑
 
 
二重橋 
 
四谷番所跡水道碑
  
四谷見附跡

過去の山行記録