丹沢主脈

日時・ランク・天候・人数
 2011年6月5日(日)  B-C-9  晴れ後曇り  15名 
コースタイム
集合場所 橋本駅改札口  6時30分
解散場所 大倉         18時20分

  橋本駅6:30=7:10焼山登山口7:21…9:10焼山9:20
  …10:10黍殻山10:15…11:00姫次11:10…12:37蛭ヶ岳13:10
  …14:38丹沢山14:45…15:45塔ノ岳15:50…18:15大倉

※歩行:9時間30分  
  休憩:1時間25分
報告事項 ・昭文社の歩行時間は10時間35分。
・橋本駅~焼山登山口タクシー4台で行く。(一人当たり1630円)
~ 山 行 記 ~
蒸し暑い日曜日、夏山のトレーニングのため、10kg背負ってロングコースに挑戦した。

ヒルに怯えつつ焼山登山口をスタート。いつものことながら、登り始めの一時間は調子が悪い。大汗かくし、クラクラする。リーダー、速いよう!と念を送ってみるが、届かず。

しばらくしてふと見渡すと、新緑の森である。大変気持ちよく、深呼吸。いつのまにか歩くペースはゆっくりになっていた。そこかしこにミツバツツジやシロヤシオが咲き、美しい。来てよかった。白い花が花嫁さんを連想させ、結婚情報誌のCMソングが頭に流れた。祝福されているような気分で足取りも軽く蛭ヶ岳に登る。

山頂では、この日大倉からスタートの丹沢主稜チームとハイタッッチ。彼らは西丹沢へ、私たちは丹沢山・塔ノ岳を経て大倉へと向かう。

後半はSLが先頭。崩れ始めた天候のせいか、はたまた、慣れた道だからか?ペースが速い。とにかく速い。そして、それに余裕でついていく皆さんがすごい。

私よりゆうに一回りは年上である兄さん姐さん方が、ちんたら歩く山ガールに道を譲らせ、バテ気味の学生グループを追い越して駆けて行く。ものすごい光景だ。

スタートから11時間弱、大倉に到着。今日も無事に山行を終えたことを感謝し、心地よい疲労感で帰路につく。「わたし、まだまだだなあ…」と、思う。ありがとうございました。
 

丹沢主脈チームは焼山登山口からスタート。
丹沢主稜チームとのクロス地点蛭ヶ岳山頂に向かう。
 
 
沢主脈チーム蛭ヶ岳に到着
 
丹沢主稜チームと蛭ヶ岳でクロス!

過去の山行記録