日時・ランク・天候
 23年 5月27日〜29日 C-C-6.5  曇り・雨  9名
コースタイム
@6:05横手駅6:40・・7:50役内登山口8:05・・11:09不動明王
  11:21・・13:25神室山13:28・・13:35避難小屋
A小屋5:10・・6:45天狗森6:50・・7:50小又山8:00・・9:45
  砂利押沢口9:45・・10:43火打岳10:55・・10:47新道登山口
報告事項
 登山道には足の踏み場もないほど多く高山植物の花が見
 られた。
 残雪時の登山であったが、あったが、アイゼンは不要であった。
 道標が少なく、登山道での雪渓渡渉が多いため、ルートを見極
 めるのに神経を使った。

山行記

 神室連峰は秋田山形県界に位置する標高1300m前後の東北のアルプスと呼ばれる山塊です。
1日目、台風2号と梅雨前線の遠い影響か小雨の横手で深夜バスを降りる。JR、タクシーを乗り
継いで湯沢から、役内口西の又沢登山口に着く頃は雨も止む。沢沿いの登山道は途中二ケ所
の吊橋がある。雪対策で踏み板がはずされており、ワイヤーにつかまりながら一人づつ慎重に
渡る。

 三十三尋の滝を左に見て雪渓を渡り、不動明王に着く、右手にパノラマコースの尾根や、前神
室山がガスの切れ間に見え隠れする。カタクリ、ショウジョバカマの群生した急登を過ぎると、
御田の神に着く。一帯は雪原となり登山道が消え、ガスで周囲も見透せず、磁石と地図で方向
を見定め尾根の登山道に出る。後は尾根沿いに神室山頂に着き、直下の避難小屋に入る。
小屋は昨年暮れに完成したばかりで、新品のマットや毛布、お風呂みたいなバイオトイレがあり、
貸切状態で快適に過ごす。

 二日目、雨雲が低くたれ込め小雨の中を出発。本日の縦走主稜線の天狗の森、小又山が見
えるが火打岳は雲に隠れて見えない。東面左側の切落ちた尾根を快調に進む。雪の消えた
登山道には、足の踏み場もないくらいカタクリ、キクザクイチゲ、シラネアオイ等の花が咲き乱れ
る。痩尾根の急登をくり返しようやく火打岳に到着。雨も止み振り返ると神室山が遠くに見え
る。山頂から右へガレ場を下って富喜新道口に向う。途中イワウチワの群生地もあり花一色の
山行でした。