多摩川の上流を目指して歩くシリーズの第2回目は南武線平間駅からスタート。
市街地を抜けてガス橋の袂から河原に降り、初夏の強い日差しを受けて右岸を河口に
向って進む。
足下には様々な野草が咲いている。路傍の桑の実を口にすると、遥か昔の味が
蘇って来る。シロツメグサを摘んで花の冠を作るメンバーもいた。
日曜日の河川敷では多くの人が野球やラグビー、ジョギングに楽器の練習などもして
思い思いの時を過ごす。
六郷橋を渡り左岸に出る。北野天神の境内で昼食をとり、午後からは上流へ足を進める。
途中の土手に細い竹(女竹)の子が生えており、沢山採った同行の女性が分けてくれた。
歩き疲れた頃、リーダーとサブリーダーがお湯を沸かしてくれ、楽しい野外での
コーヒーブレイクとなった。多摩川の源流、笠取山に辿り着くのは何時の日か。
下丸子駅から帰途に着く。
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