〜 山 行 記 〜 |
立川発8時11分の快速電車に乗り奥多摩が近づくと、山の斜面に雪が残っているのが見え、下見の時には25cm程の積雪だったとのリーダーの話を聞きながら、車内でスパッツをつけました。
奥多摩湖でバスを降り、20分ほど歩いた展望広場でストレッチをしてからアイゼンをつけて出発。
尾根に出ると雪がないのでアイゼンを外し、急坂が続くサス沢山の手前で2回目のアイゼン装着。
富士山が途中から見えるらしいのに、天気が悪くまったく見えませんでした。惣岳山手前でフカフカの落葉の上に座り、冬枯れの木々を眺めながら30分のお昼タイム。
惣岳山への急坂手前で3回目のアイゼン装着でしたが、3回目となると装着も慣れてきてみんな素早い。御前山直下から雪も増えて、急坂もアイゼンのお陰で助かりました。雪に囲まれた避難小屋は、秘湯の一軒屋に見えるほどの雰囲気があり良かったです。
避難小屋分岐から湯久保尾根を宮ケ谷戸に下りましたが、樹林帯の単調な長い下りではぬかるんでいる所もあり、「滑る〜」「あ〜」など賑やかな声を聞きながら宮ケ谷戸に下山。16時40分でした。
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