硫黄岳(雪山スクール①)


日時・ランク・天候・人数
 2010年12月11日(土)~12月12日(日)  C-D-7  晴  11名
コースタイム
集合場所 ①八王子 7時
解散場所 ②八王子 17時

①初日
美濃戸口10:10・・・11:20美濃戸山荘11:40・・・12:35広場12:40
 ・・・13:50赤岳鉱泉

②二日目
テント場06:35・・・08:00赤岩の頭08:00・・・08:20硫黄岳08:30
・・・08:40赤岩の頭08:50・・・09:45赤岳鉱泉10:40
・・・11:25広場11:30・・・12:05美濃戸山荘12:20・・・13:00美濃戸口

※歩行:①3時間00分、 ②5時間00分  
  休憩:①40分、     ②1時間30分
報告事項 ・8日(水)に20cmの積雪がありコンディションは良かった。
・茅野~美濃戸口 アルピコタクシー :  JB 8,000円、 普通 5,200円
~ 山 行 記 ~
美濃戸口に9時40分到着。ストレッチ後10時10分テン場赤岳鉱泉へ出発。ところどころ凍った雪の林道を歩く。冬山に慣れる為雪山スクールに参加したがやはり雪は怖い。先が思いやられる。

堰堤広場で一服し、沢沿いの橋を何度か渡り、アイスキャンディ(アイスクライミング)がある赤岳鉱泉に13時50到着。テーマであるテント泊の準備後、美味しいカレーとサラダの夕食で楽しい一日目が終わった。

二日目の朝食は餅入りフカヒレスープ。出発前鉱泉から大同心が見えるとリーダーに教えて貰った。6時35分テン場を出発。その大同心の登山口を右に見て、さらに前進。SLにあれが阿弥陀岳、これが赤岳と教わりながらの歩行。横岳の輝かしい日の出を見て今日も一日元気に過ごせそう。

突然前が開けた。赤岩の頭だ。展望が良く素晴らしい眺めだ。白馬岳から穂高連峰までの山々が雪で白く浮いて見える。日本横断で歩いた所だ。感動。人間って素晴らしいと思った。

8時20分硫黄岳に到着。集合写真を撮り下山開始。

赤岩の頭で頂上までラッセルの訓練。これは大変だと実感。アイゼン歩行は拳ほど開き、二足歩行。また下山時は膝を前に出しフラットに足を下ろすことを教わった。これがまた難しい。アイゼンを右に引っかけ転倒。今回の最大の反省点。

テン場でテントを撤収し下山。美濃戸口に13時5分到着。


過去の山行記録