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22年 11月21日 B-B-6.5 晴れ 18名 |
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上日川峠9:20・・・中日川峠10:55・・・無線塔12:50・・・13:15源次郎岳13:30・・・14:45嵯峨塩鉱泉14:57・・・15:20甲斐大和駅15:30 |
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林道が伸びて踏み跡が錯綜していた為、源次郎岳に着いたのが遅れた。
つるべ落としの季節。計画変更は残念だったが秋の終わりの山を充分堪能出来たと思う。 |
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甲斐大和駅からバスとタクシーに分乗して、上日川峠へ。大勢の登山者が大菩薩嶺に向かうのと反対側の熊笹が茂る樹林の進んで行く。空は青く輝き、低温で体が引き締まる。
しかし、踏み跡が薄くルートを探すのに苦労する。それに枯れた枝をかきわけたり、木や石に足元を脅かされながらブナや唐松林の中を進む。林道に出たりしてやがて電波塔にたどり着く。此処からは道もはっきりしてきた。
嵯峨塩鉱泉への分岐を過ぎ、急勾配のピークを三つ、落ち葉で滑る道を慎重に進むと源次郎に着いた。計画ではここから恩若ノ峰を経て塩山駅まで行くことになっていたが、13時30分を過ぎていて、急峻な下りを1000メートル以上も下り4時間以上かかるので18時を過ぎてしまい、暗くなり危険なのでルートを変更して嵯峨塩鉱泉に下ることにする。
登ってきたピークを登ったり下ったりして分岐へ。そして落ち葉が厚く積もった道をひたすら下る。周りは落葉した唐松が広がっていた。嵯峨塩鉱泉からバスで甲斐大和駅に向かって下ってゆくと、紅葉がいい色に輝いていた。再度の挑戦を期待します。
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