日時・ランク・天候
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2010年11月8日（月）〜11月10日（水） Ｂ−Ｂ 雪・晴れ 25名 |
| コースタイム |
1日目 観光
羽田空港6：50---8:50鹿児島空港9：00---鹿児島観光
2日目 霧島縦走 韓国岳（からくにだけ）・高千穂峰登山
登山口8：10・・・8：50五合目9：00・・・9：20韓国岳9：40
10：30大浪避難小屋10：40・・・11：50大浪登山口---バスで移動
高千穂河原12：30・・・13：50高千穂峰14：00・・・15：00高千穂河原
3日目 開門岳登山
登山口8：20・・・9：20五合目9：30・・・11：00開門岳山頂11：20・・・14：10登山口
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| 報告事項 |
2日目の韓国岳は強風と降雪の中の登山となりました。霧島は初冠雪、又高千穂峰
も台風並の強風の中での登りとなりましたが、無事登頂することが出来ました。
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1日目 鹿児島観光
かねてから登りたかった韓国岳、開聞岳山行に申し込んだものの楽しみと同時に朝一番の羽田発鹿児島空港
行き、6時10分集合に間に合うかどうか当日まで不安でしたが、とりあえず全員集合で鹿児島まで無事到着しま
した。初日は市内観光、貸し切りバスで移動。まず島津斉彬公を祀る照国神社参拝の後、桜島を望む絶景城山
に、あいにくこの時は曇っており、かすかに見える程度でした。
その後歴代の島津家が祀られている鶴嶺神社に行き参拝の後は島津家の別荘だった磯庭園の散策や薩摩切子
鑑賞などし、庭園内にあるレストランで郷土料理、鶏飯のお昼を食べました。
昼食後は桜島にフェリーで渡りました。フェリー乗船中はやっと霞が取れてくっきりと姿を現した桜島に
感激し、標高1117メートル桜島最高峰の北岳を望む3合目の展望台にバスで到着。またまた雄大な桜島に感激！
これ以上は噴火の危険ありで登れないので、此処まで来れば（登れば？）二百名山の桜島に登ったことにな
るのださうです。その後は霧島神社参拝を経て霧島高原にあるホテルへ、グルメの夕食と源泉かけ流しの
温泉に満足し盛りだくさんの日程を終えました。 |
2日目 霧島山 （韓国岳 高千穂峰登山）
2日目の登山は高速登山になる。宿を7時30分に全員で出発、えびの高原登山口に到着する。天候に恵まれていないが「韓国岳」の山頂を目指して歩き出す。途中から寒風が強くなり、小雪が舞い韓国岳付近では風と雪に
なる。吹雪く中「韓国岳」に全員が立つ。
木々は霧氷で美しいが山行には厳しい下山道になる。急な木道は雪で足元は滑るので、予定時間はドンドンずれて行くが、無事に大浪池下山口に出る。
昼食はバス移動の中で取りながら高千穂川原の登山口に到着する。ここから登る「高千穂峰」へは時間との戦いになる。二班に分かれて、高速登山と普通の歩きの登山に分かれる。遅くとも午後3時までに登頂と下山を目指すことになる。明日の登山の指宿まで3時間の移動を考えると高速登山になる。
一斑が先にスタート、二班を途中で吸収して下山する。この日の高千穂峰は低気圧の通過中で、もの凄い突風である。台風並み20ｍ以上の強い横風に飛ばされるのではと・・・足元がとまる。砂埃と強風の中、脱落の許されない「みろくの根性」登山になる。頂に立ったのは15人であった。無事下山し3時に指宿に向かう事が出来た。
   
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| 韓国岳下山途中 大浪池 |
韓国岳山頂付近 霧氷 |
| 写真の上でクリックすると大きな画像に！ |
3日目 開聞岳登山
今日は小春日和。昨日の雪、強風はうその様です。この3日間で全天候を経験しました。開聞岳は上部がトロイデ型、基部がコニーデ型の二重式火山だそうです。6〜7合目に繋ぎ目が見えます。上が1度吹き飛びその後の噴火で現在の形になったようです。ミニ富士山のようで可愛らしく美しい。以前に宮之浦岳山行の帰りに海上から見て登りたいと思っていた山です。渦巻状の登山道なんて此処しかないのでは？珍しい。それを登っていきます。
木々の間から海が見え、登るにつれて池田湖もみえてきました。7〜8合目から上は急登、岩場もでてきました。頂上には火口はなく大きな岩が積み重なっていました。てっぺんの岩の上に上がると360度の展望です。池田湖、太平洋、錦江湾、桜島が見えましたが、昨日登った霧島山は霞んで見えません。のんびりとした明るい山。昼寝でもしていきたい。でも途中で昼食も摂り、さっさと下りました。これから温泉とグルメもと欲張り山行です。
鹿児島空港の途中でみょうばん泉にはいりました。グルメは鹿児島空港で。私はとんこつラーメンを食べましたが、美味しかったです。百名山2座、2百名山2座を登り、素敵なホテルに2泊。美味しいお料理に観光と盛り沢山の山行を有難うございました。私は百名山達成となりました。重ねて感謝いたします。 |
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