日時・ランク・天候
  22年6月12日(土)〜13日(日) 晴れ  15人  
コースタイム

『1日目』12:00 蒲生岳駐車場 12:25・・・12:30久保登山口
     ・・・ 13:45 蒲生岳 14:05 ・・・ 15:20 小浦蒲生登山口
         
『2日目』 4:30 白沢登山口 4:50・・・5:50三吉ミチギ6:00
     ・・・ 6:10 叶ノ高手 7:30 ・・・ 8:30 避難小屋 8:40 
     ・・・ 9:10 会津朝日岳 9:40 ・・・ 10:50叶ノ高手11:00
     ・・・ 11:55 三吉ミチギ 12:10 ・・・ 13:00 登山口


記    事
小蒲生コースは山頂からの下りにクサリ場があり、初心者は通行しない様、注意書きあり、三点支持が出来れば問題なし、朝日岳山頂直下は急斜面の残雪あり、早朝はアイゼンがあると安全である。
〜 山 行 記 〜 
 蒲生岳は、山麓から見る山容が素晴らしい。岩稜帯も難なく通過。山頂付近の鎖場は少し大変でしたが、予想していたより楽でした。
 山頂からの展望も良く、集合写真を撮った。何本かの鎖場を通過後、ブナやミズナラの樹林帯を下山し薄黄緑色の鮮やかな新緑に囲まれながらの至福の時間でした。

 翌日は、朝日岳の山開きがあるので早朝に出発した。混雑前の9時すぎに山頂到着。登山道は、花また花のオンパレード。特にタムシバ、ツバメオモトの花の量には圧倒された。
豊富な残雪があり山頂の眺望にも恵まれ丸山岳、浅草岳などの雄姿を目に焼き付けた後、下山開始。雪渓の下りは細心の注意が必要だ。
 山開きで、関係者が足場を切り、整備されていたので有難かった。問題なく登山口に下山。婦人部の冷たい甘酒、麦茶の接待を受け、食べ放題のお新香を頬張り、若干の麦酒で胃袋を満たす。「これでは来年の山開きにも来ない手は無い」という声が上がる。宿に戻り、日帰りの湯に入浴。新幹線組と東武電車組の二手に別れ帰京となった。

 会津の山は、アプローチが長く登りづらいですが、Mリーダ、Sリ−ダー、そして同行の皆さまのお蔭で無事のぼれました。地味だけれども、豊富で清冽な水の流れと木々の緑、そして透明感のある青空が素晴らしかった。本当に有難うございました。




会津のぶな ヒメサユリ 新緑
残雪の会津朝日岳 会津朝日岳

山頂より眺め(浅草岳) 会津朝日岳山頂
《2日目》森林浴 蒲生岳 岩稜帯
蒲生岳よりの只見川 蒲生岳山頂