冷え込みの厳しい中、御殿場線の下曽我駅に集合。駅前広場でストレッチ後、中年女性のボランティアガイド(Fさん)の案内で10時10分に出発しました。
ここ曽我の里は、日本三大仇討ちの一つ「曽我物語」の主人公曽我十郎、五郎兄弟の育った場所で数多くの史跡があり、また曽我梅林としても有名な所です。
ガイドの詳しい説明を受けながら、めがね橋をくぐり、梅林踏切を超え中河原の梅林を経て瑞雲寺に到着。ここの枝垂れ梅は丁度見頃であった。次に宗我神社、尾崎一雄文学碑、城前寺(本堂の裏手には曽我兄弟、義父祐信、母満江御前の供養塔が並んで建っている)に立寄り、次いで二宮尊徳遺髪塚へ向う途中の民家の庭に樹齢36年の見事な藤牡丹枝垂れ梅を見つけ庭に闖入し、その前でガイドさんも入って全員写真を撮りました。
更に満江御前のお墓、法輪寺にも訪れながら、別所梅林に13時に着き、ここで各自昼食をとりました。寒空の下かつ平日にも拘わらず、丁度梅の見頃で数多くのグループに出会い梅林は賑わっていました。昼食後は売店に立寄りながら下曽我駅に14時頃戻りました。
| |