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9:07春日居駅 9:15・・・9:25兜山登山口9:40・・・10:45兜山(展望台往復)11:00・・・鞍部11:35・・・13:15棚山登山道合流13:25・・・13:50棚山14:00・・・重ね石14:45・・・2本目の林道15:20・・・15:50ほったらかし温泉17:15
= 17:25山梨市駅17:45 - 八王子駅19:17 |
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計画では春日居駅〜兜山登山口までを徒歩としたが、下見した結果、タクシーとした。前日の雪も少しあり、タクシー使用は正解でした。棚山登山道合流店までアップダウンがかなりあり、それなりに歩きでがある。棚山からの下山は、急なうえ雪が中途半端にあるため滑りやすかった。ほったらかし温泉からの眺めは、曇のため富士山は見えなかったが、開放感は充分でした。 |
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兜山は山梨百名山の一つです。また、ほったらかし温泉が人気を博してから、ようやく脚光を浴びてきた山といえます。しかし、これらの山はほとんどガイドブックにも載っていません。今回は兜山から棚山を巡り、ほったらかし温泉を楽しむ山旅です。
兜山は岩場ルートを登りました。山頂は樹林に囲まれているので、ザックをデポして、富士山のビューポイントの展望台へ。生憎、その雄姿を見ることはできませんでした。兜山から棚山までは尾根伝いに北に向かいました。P955から太良ヶ峠分岐まではバリエーションルートです。ヤブに近く、うっすらと雪が積もって、踏み跡もわかりません。山頭火の「分け入っても分け入っても青い山」ならぬ「白い雪山」で、太良ヶ峠分岐の道標を見たときはホッとしました。棚山の山頂では霧氷の造形美に感動しました。
重ね石で尾根を離れ、トラバースぎみに下って行くと、山ノ神ルートとの合流点に着きました。ちなみに、重ね石ルートには小さな道標が立木にくくりつけられており、これを見落とさなければ林道終点に着けます。
ほったらかし温泉は元湯の「こっちの湯」と新湯の「あっちの湯」があり、私たちは「あっちの湯」に入りました。期待していた露天風呂から富士山を眺めることは出来ませんでしたが、素朴な温泉で見も心も癒して家路に就きした。
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