今回の「音落ケ岳」(139m)は2.5万分の1地図にも載ってない、非常にマイナーな山だ。山道(やまみち)にも標識がほとんどなく、地図に載っている点線の道を頼りに歩くこととなる。間違わないように、地図とコンパスを時々見る。
今回も2回ほど、間違えたが、比較的早く、間違いに気が付き予定より早くゴールに着くことができた。
天候は晴れで尾根道は枯葉が落ちていて歩きやすかった。
139mの「音落ケ岳」山頂には「乙王の墓」がある。祠のような墓だ。ここからは北西眼下に館山城山と鏡ケ浦(館山湾)を見ることができる(タイトルの背景が館山方面の景色)
今回のコースは、白浜に出るための新しい道路を作っている最中で、尾根道が道路で2箇所、分断されていて、歩くにはちょっと適していない道となってしまった。
帰りの金谷港(フェリー)から日没直後の富士山と伊豆半島のシルエットがきれいだった。
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