C山行 裏妙義縦走

日時・ランク・天候・人数
2009年11月8日(日)   C−C−6 晴 11人
みろくのコースタイム


横川駅10:20…登山口10:30…10:40第一不動ノ滝…11:00鼻曲り11:05…12:40御嶽山13:05…14:20丁須ノ頭14:30…15:55木戸16:05…16:40国民宿舎

報告事項


山行記


 かねてから縦走してみたいと思っていた裏妙義山だが高所恐怖症ぎみで弱気の虫がずっとその思いをセーブしてきた。しかし、情報誌の「晩秋の紅葉を楽しみながら」というキャッチフレーズに思わず誘われる。信越本線横川駅に朝10時過ぎ着。横川名物”峠の釜飯”を横目にし登山口まで歩く。ストレッチをし、これからの岩稜通過の緊張感に身がひきしまる。麻苧の滝・鼻曲り・産泰山へと続く岩場とヤセ尾根を夢中で通過。戻るわけにはいかず前進あるのみで必死についていく。御岳まで約2時間かかり到着。さほど広くはない御岳頂上で昼休憩をとる。次は、キノコ雲の様な形をした丁須の頭を目指す。岩壁のトラバースや垂直の鎖を慎重に通過した後に得られたすばらしい展望には言葉を失う。表妙義も裏に負けじとその岩峰の姿を競っている様だ。ゴールの裏妙義国民宿舎での一浴を楽しみにして最後の最後まで続く鎖と岩にいどむ。

 今回の縦走は、リーダーさんや同行した皆様のサポートのおかげで達成できました。本当にありがとうございました。



丁須の頭