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21年 9月26日(土)〜27(日) S-3 晴れ 19名 |
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26日 桐生駅10:58・・通洞駅16:34・・宿17:00
27日 宿9:00・・9:25足尾銅山9:45・・足尾駅14:02・・桐生駅15:27 |
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桐生駅11時着。 NPO法人桐生再生のガイド3人の案内で市内巡り。 織物の町として栄えた町とあって各所に のこぎりの歯のような屋根の工場が残っている。 古い町並みの−角に織物を生産している町工場へ。 神社等で売っているお守り袋の生地を作っているとのこと。
15時発わたらせ渓谷鉄道で通洞駅へ。 今夜の宿かじか荘のバスで移動。 翌日足尾銅山へ。
ガイド2人の案内によりトロッコ列車で坑道内へ。 内部はヒンヤリと寒いくらいの気温。 足尾銅山は約400年間にわたり堀り開いた銅山で坑道の長さは総延長1234K/Mに達するとのこと。
江戸時代の手彫りの様子から機械化された坑道内の様子が展示されている。 また当時の杭夫が作業をしている格好がマネキン化され各所に置かれていた。 狭く低い天井上下からの湧水で作業はきびしい状態でやられていたと思う。
次は鉱都足尾の迎濱館古河掛水倶楽部を見学。 この建物は約100年前に建設した立派な洋風の建物である。
国産で最も古いものとされているビリヤード台も置かれていた。 足尾精錬所は公害を出し続けた工場と言われ1973年閉山され現在は緑化活動によって自然が戻っているようです。
町をあげて世界遺産への登録を目指している足尾の町を後にした。
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足尾銅山 |
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