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2009年8月18日(火) AーB−4 晴 30人 | |
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御庭P9:55・・・10:35御中道分岐10:40・・・11:30旧登山道分岐11:35・・・12:25休憩13:00・・・13:10大沢崩13:30・・・14:40御庭分岐14:55・・・15:40小御岳神社 | |
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森林限界の原生林や砂礫地の歩きなので案外ハードだ。余裕の時間を考えたい。もっと時間を取ってゆっくり歩きたかった。 | |
山行記
やはり富士山は涼しいなあ。2250M地点の奥庭で9時15分バスを降り、山行開始です。奥庭の展望台への往復40分の散策後、駐車場まで戻り御中道へのコースに入りました。
御中道は修験者の富士中腹の周回コースでしたが、大沢崩の崩壊が激しく、昭和52年以降はそこで通行止めとのこと。最初はゆるい勾配の石畳の道がしばらく続き、一休みして樹林帯に入りました。林に入るととても涼しく、2〜3ヶ所の急傾斜はあるもののほとんど平坦な山道です。12時30分ようやく昼食。
食後、数分歩くと通行止め地点です。崩れを眺めると、大きな蟻地獄を思わせる砂壁が長々と続き、毎日ダンプ50台分もの崩落が今も続いていると言う居関CLの説明も頷けます。引返し、14時15分御庭に到着。ここからはガスも取れ、快晴の富士山の赤茶けた夏姿を右手に見て、5合目駐車場に向かい16時出発で全員無事帰路につきました。
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