B山行      

日時・ランク・天候
   21年 7月21〜23日   B B-4   小雨・晴れ  27名
コースタイム
@ 万里橋6:20−11:30白馬五竜エスカルプラザーとおみ駅12:00・・・・12:08アルプス平12:20・・・・13:50自然園散策14:00・・・14:08とおみ駅14:40−15:00咲花山荘

A 宿7:00ー7:15八方駅ゴンドラ7:30・・・・・7:50黒菱平8:00・・・8:45八方池山荘・・・10:05八方池10:15・・・・11:50丸山12:20・・・唐松荘13:30・・・・13:53唐松岳14:15・・・・14:30唐松荘

B 山荘7:00・・7:45丸山8:00・・9:00八方池9:30・・10:30八方池山荘10:40・・・11:10黒菱平11:30・・・・11:50八方駅ゴンドラ13:00ー13:20十郎の湯(入浴)14:20ー横浜 
山行記

 アルプスに行かれる!山小屋泊まり2回目の私は、嬉しさと不安の中、6時20分横浜を出発。ポツポツと雨が降り出し、雨具を着てアルプス自然園散策。イブキジャコウソウ、コマクサ、シコタンソウ、ネバリノギラン、花を楽しみ,地蔵の頭で地蔵の沼を歩く。夕食時、明日の晴れを願って乾杯。

 2日目、夜中降っていた雨も上がり、ハスキー犬と宿の奥さんに笑顔で見送られ、車でゴンドラ乗り場へ。リフトを降りれば、ニッコウキスゲやシモツケ草のお花畑、イワカガミ、キンコウカ、チングルマ書ききれないほどの可憐な花々や白馬連峰の展望に感動!「来て良かったでしょう」とリーダー。写真に入りきれないアルプスの迫力。10時過ぎ、空を見上げると、欠け始めた太陽、皆既日食!「ワーッ」歓声。タオルごしに見て大興奮。

 ゴロゴロ石を登り、青空の下、雪渓からの風は気持ちが良い。ライチョウの親子にも会い山荘に着く。頂上はガスで展望はなし。スケッチをしているAさん、山談義をしている皆さんの顔。山を人生を楽しんでいるなと思った。足がつり「スプレーやペースダウン、判断が早くりっぱなリーダー」とMさん。

 3日目朝、山荘の前には、くっきりと剣岳、五竜岳を眺める。「ブロッケン現象」とリーダーの声。オレンジ色の輪の中に自分の姿が・・・。感激!帰りのバスで「心に残る山行だった」リーダ−の言葉に拍手。




コマクサは女王様 おかあさんかしら? ヤナギランとアサギマダラ
さぁ 唐松岳へ! おっとっと 足元気をつけて!
可憐なウスユキソウ 世紀のショー 皆既日食!