日時・ランク・天候
2009年7月11日(土)  S−4   晴  21人
コースタイム

集 合 場 所 : 茨城県 古河駅    10:15
         
解 散 場 所 : 茨城県 古河駅    15:30

〜 山 行 記 〜 
 古河駅10時15分集合、電車事故で、20分遅れ到着。  万葉の歌碑から、ボランティアの案内で開始。
 茨城県の最西端、関東のほぼ中央に位置し思川、渡良瀬川、利根川の豊かな環境に育まれ、城下町日光道中の宿駅として歴史と伝統が息づく町です。

  最初の訪問は歴史博物館、古いオランダのオルガンが奏でる驚き、室町時代から120年続いた古河城の模型に昔を偲ぶ。

 午後は文学館、1930年に制作された幻の名器が現在も独特の柔らかな音色に、癒された。南総里見八犬伝の舞台であり、歴史小説家、永井路子の縁の品々が展示されている。
 
 次は通り一つ隔て篆刻(てんこく)美術館です。  書の一部として見たのは初めてで興味深かった。  日光道中標を見ながら、足尾鉱毒事件の活動の拠点となった碑を見た。

 又神社仏閣を参拝して歴史のロマンに浸る一日でした。

4時間の歩行、15時古河駅着。
 



歴史博物館 
 
篆刻美術館