古河駅10時15分集合、電車事故で、20分遅れ到着。
万葉の歌碑から、ボランティアの案内で開始。
茨城県の最西端、関東のほぼ中央に位置し思川、渡良瀬川、利根川の豊かな環境に育まれ、城下町日光道中の宿駅として歴史と伝統が息づく町です。
最初の訪問は歴史博物館、古いオランダのオルガンが奏でる驚き、室町時代から120年続いた古河城の模型に昔を偲ぶ。
午後は文学館、1930年に制作された幻の名器が現在も独特の柔らかな音色に、癒された。南総里見八犬伝の舞台であり、歴史小説家、永井路子の縁の品々が展示されている。
次は通り一つ隔て篆刻(てんこく)美術館です。
書の一部として見たのは初めてで興味深かった。
日光道中標を見ながら、足尾鉱毒事件の活動の拠点となった碑を見た。
又神社仏閣を参拝して歴史のロマンに浸る一日でした。
4時間の歩行、15時古河駅着。
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