日時・ランク・天候
 20年 5月10日   A-A-4   晴れ    18名
コースタイム
御殿場駅9:45=10:15パノラマ台10:35・・11:00鉄砲木ノ頭11:10・・11:25三国峠11:25・・11:50三国山12:30・・13:25大洞山13:35・・14:05アザミ平14:05・・14:50籠坂峠15:00=15:35御殿場駅
報告事項
御殿場タクシー0550−82−1234
三国山山行記

   山中湖の東南にある三国山を、パノラマ台から籠坂峠まで歩いた。
御殿場駅からタクシーでパノラマ台に着くと、狭い駐車場は車と人で混雑していた。
ここで、すぐ下の山中湖や富士山を眺めながらストレッチをして、鉄砲木ノ頭へ登り始めた。
登るに従い、湖は広がり周辺の山も眺められるようになった。

  広い鉄砲木ノ頭からは、山中湖が広がり、大きな富士山の右に南アルプスの山並みが望めた。
ここからススキが残る広い斜面を下ると三国峠であった。 ここから三国山への登りはやや急であるが、新緑の三国山に着いた。 山頂は広くブナ林であるが展望はない。 しかし、ベンチがあり休憩にはよい所である。
ここからもブナ林に付けられた穏やかな尾根道を、しばらく行くと大洞山に着いた。山頂は、ほぼ平坦で、標識と三角点がなければ通り過ぎてしまうことだろう。 アザミ平は樹林がなく、この付近だけ広々と感じる所で、フジザクラが数本だけ咲いていた。 ここを過ぎると緩い下り坂となり、モミの大木を見ながらいくと籠坂峠のついた。

  この時期のこのコースは、パノラマ台から三国峠の近くまで以外はあまり展望がない。 しかし、急登、急坂がほとんどなく、緩い登りと下りに、ほぼ平坦な道で歩きやすい。また、パノラマ台にはトイレがあり、有り難かった。

富士山と山中湖を望む ブナ林の中へ行く