A山行  角田山

日時・ランク・天候
 4月20日(月)〜4月21日(火)  A・A・4  曇  12名参加
コースタイム
4月20日(月)  横浜駅東口万里橋 06時30分---11:20雪国植物園:11:50(園内散策)13:40---14:30弥彦神社15:10---16:10ウエルサンピア新潟
4月21日(火)  ウエルサンピア新潟8:00---9:20五ヶ峠9:30・・・10:20浦浜分岐10:30・・・11:20角田山12:10・・・12:50浦浜分岐13:00・・・14:10浦浜登山口14:40---15:00寺泊15:30---19:30横浜万里橋
報告事項
   花はトキワイカリ草の大群落。
  
 登山道は整備が進んでいて歩きやすい。
山行記
 北国の春は今花ざかりとキャッチフレーズに山行を計画したものの、花が咲いていなかったらどうしょう。
以前この時期に行った時、登山口から頂上までとぎれる事がない程トキワイカリ草の花ざかりだった。それが今回のねらいだ。
バスは雪国植物園に着いた。いきなり目に入ったのはシラネアオイの大満開の大群。トキワイカリ草もオオバイワカガミや、オオバ黄スミレや所々に雪割草(オオミスミソウ)がある。雪椿やミズバショウ、山桜まさに山は花ざかりだった。
 
 2日目角田山登山口五ヶ峠迄バスで行く。やはり登山口から頂上までトキワイカリ草がとぎれる事のない道を登った。キクザキイチゲやチゴユリ山桜やタムシバなどまさに花ざかりでした。
この地方は遠い昔、弥彦神社に降りた天香具山命が開祖で稲作を指導し国を開いたと伝えられ、頂上から越後平野を見た時今のコシヒカリを作ったこの国を、天香具山命は何と思うだろう。昔に思いがタイムスリップした様な大展望である。
皆さん大満足で横浜に着いた。
   

角田山の花達


                 
  上 ユキワリソウ                   ヒトリシズカ                 上 カタクリ
  下 ミチノクエンゴサク                                       下 エンレイソウ

                トキワイカリソウ                      シラネアオイ