日時・ランク・天候
21年4月19(日)   Bランク   晴れ
コースタイム
集 合 場 所 : 八王子駅  6:50

道坂トンネル8:45・・・ 9:27休けい9:33・・・ 9:50今倉山10:00・・・ 
10:38赤岩10:50・・・ 11:45二十六夜山12:20・・・
14:10引野田14:10・・・ 14:45赤坂駅
〜 山 行 記 〜 
道坂トンネル登山口を8時45分に歩き始めた。今日は13名。 御正体山への道を右に見送って、尚、爪先上がりが続く。  足元に並ぶ淡いピンクのエイザンスミレ  濃い色のアケボノスミレが嬉しい。小鳥のさえずりを楽しんでいるうちに、 1時間足らずで今倉山山頂に着いてしまった。

ここから引野田方面に行くのだが、私の手元の地図には破線も無い。1297mとの記入があった。 これが二十六夜山だ。 よく見たら15年も昔の版。  11時45分その二十六夜山到着。山頂は広くはないが、寛ぐハイカー達の楽しげな歓声が飛び交って賑やかだった。 富士山の姿は見せないぞとばかりに、大きく立ちはだかってどこまでも付いてきたのは御正体だったろう。 反対の東側は都留市の街を覗き見るようだ。 

昼食後、緊張の急下降が50分位も続いたと思う。 喉が乾く。 土が掘り返されていたり、倒木も多くて、道はとても荒れていた。 愛嬌振りまくヤブレガサ、 ヒトリシズカも瑞々しい。 ヒトリで咲いていないところが面白いと、見るたびにいつも笑ってしまう。 ほらっ!とリーダーが指差すその先にあったのはエンレイソウ。 ハツモノだ。 山はもう初夏。 イカリソウやミヤマキケマン等々、その他にも色々あった。
逆光に映える新緑は、真に、丸天井のステンドグラス。 神様の贈り物でなくて一体何であろう。美しく輝いて言葉も無い。富士急行・赤坂駅に着いたのは3時40分だった。  また 山へ行こう。
楽しい山行を、今日もありがとうございました。 



道坂隧道入口より今倉山へ 今倉山集合写真
二十六夜山へ 二十六夜山 二十六夜山を下山