今回の関東ふれあいの道は房総半島南東部、勝浦と鵜原の海岸線を歩くバス山行です。アクアラインを通り半島を横断、勝浦駅から歩き始める。まず本日のお楽しみの一つ、生産者直売の朝市へ。荷物をバスに預けいざ出発。始めに家康の側室お万の石碑がある八幡岬公園で眺望を楽しむ。舗装された稜線にはセンニンソウ、ノシランが咲き誇る。途中、官軍塚に立ち寄り、バスの待つ部原に向かう。リーダーの粋な計らいで予約された「魚料理レストラン」にて海を眺めながらの昼食を楽しむ。午後の部は、その名も素晴らしい理想卿をたずねる道です。短いトンネルの連続する海岸沿いの道はとても景観が良く、尾名浦湾のめがね岩や勝浦海中公園などがあります。標識に従っていよいよ小高い丘にある鵜原理想卿へと進む。絶壁の展望所からは波に削られた岩肌、遠くに浮かぶつり舟、足もとに目を移せばツリガネニンジンの
群落、ツルボ、アキカラマツ等のお花畑と、さすが理想卿!見所一杯の山行でした。 |
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