日時・ランク |
2008年6月1日(日) B−Bー8 晴 8人参加
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コースタイム |
倉戸口9:15・・・10:45倉戸山10:55・・・12:20水根沢林道分岐12:25・・・12:50榧ノ木尾根分岐13:15・・・13:40鷹ノ巣山13:50 ・・・14:15水根山・・・15:00六ツ石山分岐15:05・・・15:40三ノ木戸山分岐15:50・・・16:50林道17:00・・・17:35奥多摩駅
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山行記
奥多摩の山はブナがよい。ブナが新緑のとき、また紅葉した時が近づくと、行きたくなる山の一つが鷹ノ巣山である。今回はこの山へ南側の倉戸口から奥多摩駅まで歩くコースを計画した。
奥多摩駅からのバスを戸倉口で降り、左へ林道を登って行くと数軒の家があり、ここを過ぎると登山道となった。登山道は最初から急であるが、咲き残ったツツジを眺めながらの歩行となった。倉戸山が近づくと急登は終り歩き易くなった。山頂は広く休憩によい所である。榧ノ木山付近は、道が西側につけられ、この斜面にはツツジが多く満開であった。またブナやカエデも多く新緑のよい時であった。水根沢林道への道を右に分けていくと、鷹ノ巣山を大きく巻いている道に当たり、左へ行き、すぐに右へ上ると、榧ノ木尾根分岐であり石尾根に出た。ここは道が広く平坦であるので、休憩するのによい所である。ここからツツジが咲く道を登ると山頂であった。
山頂は大勢の登山者で賑っていた。我々は地図を出し、あれが三頭山、御前山、また、歩いて来た榧ノ木尾根を確認したが、富士山は雲にかくれていた。山頂から東へ下り、榧ノ木尾根分岐の先に水根山の小標があった。石尾根は広く、ブナ等の大木が多く、気持ちの良い歩き易い道であった。林道に出ると、立派な絵の指導標に導かれて奥多摩駅に着いた。
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