C山 甲州源次郎  

 日時・ランク・天候 2008年2月17日(日)  C-C-5.5  晴  12人参加
  コースタイム
勝沼ぶどう郷駅9:40=10:00中原部落10:15・・・11:20二股11:25 ・・・11:50鬢櫛川分岐12:10・・・13:00源次郎直下200m13:45・・・ 15:10二股15:20・・・16:20中原部落16:30=勝沼ぶどう郷駅16:40
報告事項 積雪30cm程有、山頂直下200mくらいの所で一名転倒、肩脱臼し、その時点で手当てし、下山、SLを2名増す。
山行記
 甲州源次郎の名の由来は、鎌倉時代木曽義仲の従臣岩竹源次郎が頼朝の追討軍に攻め立てられ自害した所から付いたそうです。風もなくすばらしく晴れた天気でした。

 勝沼駅から見た所では雪はさほど見られなかったが、タクシーで15分位入った中原からは沢山の積雪で林道は凍っていた。10分位歩いてからアイゼンを付けました。歩きだしてから私のアイゼンが緩んでいると3人の方に紐を締め直してもらい「まるでお姫様のようね」なんて言われ恐縮してしまいました。鬢櫛川に沿って沢を登りましたが、雪は40cm位積もっているし急登、ストックで安全を確かめながら登るので大変だっだ。私はCーCは今回始めての経験なのでやはり大変なんだと思いました。6本爪では雪をつかめず何度も後ずさりするので8本爪なら良かったのかと後で知りました。山頂まで後200m位の所で怪我人が出たので下山する事になりました。下りは更に慎重に降りました。

 せきから流れ落ちる水が何層にも凍って氷の芸術を見ることができ、沢山の雪で雪山山行の気分を味わう事が出来た一日でした。




堰堤も凍結 沢をつめて 急降下に注意


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