B山行 守屋山

日時・ランク・天候 2月14日(木) B−B−4.5 晴 6人参加 
みろくのコースタイム 集合:八王子駅7:15

八王子駅7:29−9:08茅野駅9:11=9:35杖突峠9:50・・・10:00アイゼン装着10:10・・・10:50避難小屋10:55・・・11:55東峰(昼食)12:35・・・13:10西峰13:25・・・13:55東峰14:10・・・14:35避難小屋14:40・・・15:20杖突峠15:35=15:55茅野駅

解散:茅野駅16:10

報告事項 ・往路スーパーあずさ1号復路スーパーあずさ28号
 平日かつ閑散期のため自由席空席充分あり。
・避難小屋のトイレは冬季も使用可能。
・茅野駅から杖突峠登山口は年間を通じてタクシーが乗り入れできる。
 山行記
 八王子駅スーパーあずさ1号7時29分乗車。車窓から流れる景色はみるみるうちに雪景色となりました。茅野駅に降り立ち9時15分予約していたタクシーで杖突峠登山口へ。準備体操をしっかりし、いざ出発だ!!

 登山道は踏み跡があるものの、白くフワフワな積雪は、時に足にからみつきバランスを失いそうになり、一歩進んでも半歩ズリ落ち4〜5分行った所でアイゼンを装着したが、それでもアイゼンが効かない状態の中約二時間程歩き、東峰に到着。山頂の気温は氷点下3度。冷えた身体を、リーダーが作ってくれた具沢山の、温かい味噌汁に身体の芯から温まり昼食としました。

 ザックをその場に残し、守屋山の西峰に出発。トレースの無い雪道はますます深く、ラッセル車特急藤代号を先頭に、鈍行(私)は足は上がらずアゴを上げ、ユッサユッサと雪の道。またもやバランスを崩し、ハート型の尻餅を描きそうになりながら登頂。突然視野が広がり、眼下には箱庭のような諏訪の街並みと白く凍り付いた諏訪湖、霧ヶ峰・車山の両高原、遠く浅間山、蓼科山から八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、北アルプス、ぐるっと360度。白い綿帽子を被り、それはそれは素晴らしい眺めでした。この雄大なパノラマを眼に焼き付け、カメラに収めて往路を杖突峠へと下山しました。

 ここ、守屋山は、一年中登山が楽しめ、春はザゼンソウ、カラマツの芽吹く4月から新緑の5月。秋は黄金色に輝くカラマツの林。また、四季折々の登山を楽しみたいと思います。




  

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