S山行 江戸谷中七福神

  日時・ランク・天候  1月 14日(月・祝)    S−4    曇    20人参加
  コースタイム
JR田端駅9:40・・・9:45東覚寺9:55・・・10:05青雲寺10:15・・・10:20修性院10:30・・・11:05天王寺11:20・・・11:35長安寺11:45・・・11:50谷中五重塔跡倉庫12:40・・12:45下町風俗館13:00・・13:20寛永寺13:40・・・13:55護国院大黒天14:05・・・14:15旧因州池田屋表門14:20・・・14:35不忍池弁天堂14:45・・15:05JR御徒町駅15:15
山行記
 JR田端駅に集合。曇り空の寒い日でした。谷中七福神巡りの道案内地図をもとに出発。 

 最初は東覚寺、全身に赤紙が貼られた門前の仁王尊がひときわ目につきました。身体の悪い部分に赤い紙を貼って祈願すれば病気が治ると信じられています。立派な中庭には沢山のお像があり当時の隆盛が偲ばれました。
 次の訪問先は青雲寺。境内には滝沢馬琴の筆塚の碑をはじめ江戸を代表する文人の碑が多く残っています。また2分と離れていない所に修性院があります。青雲寺と共に四季折々の花樹を植えて「花見寺」とも言われています。
 上野方面に歩くと谷中銀座商店街があります。参加者の多くは、昔懐かしい「かりんとう」を買いました。その後、天王寺、長安寺、護国寺を巡り、不忍池弁天堂を最後に午後3時頃、谷中七福神巡りは終わりました。

 東京圏に20年以上暮らしていますが、東京の事を聞かれ自分が何も知らないことに驚きました。今回の山行に参加して古い東京の一端を知ることが出きました。




祈願―あれこれ・・・!
                                      



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