 
初滑りを北海道の新雪で！と称して、雪だよりを待って北海道ニセコアンヌプリ山麓のニセコグラン・ヒラフへ行きました。初日１５日はスキー場到着後、すぐに滑れるようにと空港からの車中で早昼を摂りました。ホテルで支度を整え早速リフトを乗り継いで高い所のゲレンデから滑り始めました。気温はマイナス10℃位、雪は滑るとキュツキュツと音がして締まる良い雪質で、アイスバーンの所はほんのわずかでした。雪が降りしきり、時にはガスや強風で地上の雪が舞い上がり、視界がゼロになり、午後3時半を過ぎたら、照明がつきました。
2日目、3日目も同じ空模様でしたが、2日目の午前中は強風が吹き募り、リフトから大きなつむじ風を何回もみました。山の端に陽が沈む直前だけ太陽が見え、青空はほとんど見ませんでした。それでも滑るのはこの時とばかりに、全員2日間思いっきり色々なコースを滑りまくりました。最終日、午前の早い時間に雲が切れ、リフトの前方にニセコアンヌプリの頂上を、後方に蝦夷富士羊蹄山を、わずかな時間見ることがきました。最後に宿は前回までと違い、正面ゲレンデから歩いて5分ほど下った所のホテルで、部屋は和室でした。食事は朝食がバイキング方式夕食はメニューに和洋中を採り入れた満足のいくものでした。 |
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