日時・ランク |
2007年12月25日(火)〜27日(木) C-C-7 晴・晴・晴 7人参加 |
コースタイム |
25日
穂高駅10:50・・・11:10宮城(ゲート)11:20・・・15:00中房温泉
26日
中房温泉6:30・・・9:45合戦小屋9:50・・・11:10燕山荘11:30・・・
12:05燕岳12:10・・・12:35燕山荘
27日
燕山荘6:40・・・7:15合戦小屋7:20・・・9:00中房登山口9:20・・・
12:10宮城(ゲート)12:10= 12:30穂高駅
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報告事項 |
雪の状態によっては中房温泉から燕岳ピストンも可能。
ムーンライト信州の運行がなかったため朝立ちとなったが、夜行を利用すれば、
テントを 合戦の頭まで上げられる。
日程を変更したため人数が減った。 |
山行記
燕岳、去年の年末、荒天のため行けなかった山、今年こそぜひ行ってみたいと思い申し込みました。22〜24日の天気予報が悪く今年も中止かと思われましたが、3日延期しての実施となりました。日程が変更になったおかげで、私達が行った3日間は、風もない晴天となりました。中房温泉までの林道は、まだ雪が少なく支障なく歩けましたし、登山道も燕山荘が営業しているのでトレースもあり、直前の3連休に、大勢の入山者があり踏み固まっていました。
25日 この日は、中房温泉泊り。冬場のタクシーは、宮城のゲートまでしか入れない。
26日 登山道に入るとすぐに急登となりアイゼンをつける。合戦小屋までは、森林地帯の中、合戦尾根に出ると雪をかっぶた北アルプスの山々が見えてきた。燕山荘にザックを預けて、燕岳を往復する。燕岳山荘では360度の展望を楽しみ、槍ヶ岳をバックに記念撮影し燕山荘に戻った。後は小屋のコタツで一杯飲みながら、のんびり・ぬくぬく談笑した。
27日 下山、小屋を出発して合戦尾根の途中で日の出となった。日の出と雪山が少しずつ、赤く染まって行くのをしばし見とれた。トレースのついた雪道は歩きやすく、予定より2時間も早く中房登山口に着いてしまった。そこからは、嫌に成る程長い林道を宮城のゲートまで戻る。
私たちlが帰ってきた翌日夕方から、全国的に大荒れの天気となり、31日に槍ヶ岳では雪崩による遭難事故も発生した。一番いいときに登れたことに感謝。
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