岩手山 B山行

日時・ランク・天候 2007年8月8日(水)〜9日(木) B−B−6 雨 15人参加
みろくの
コースタイム
8日
10:02盛岡駅1026・・・11:03馬返し1200
・・・12:30新・旧山道分岐12:35・・・15:05 七合目新・旧合流15:10
・・・15:20八合目避難小屋

9日
八合目避難小屋5:45・・6:35岩手山山頂近場(お鉢めぐりコース)通過
・・・7:10八合目避難小屋7:50・・・8:50五合目8:55
・・・10:40馬返し11:25・・・11:45お山の湯12:55
・・・13:30手作り村へ14:05・・・14:30盛岡駅

報告事項 今年で3回目でしたが、天候にめぐまれませんでした。
馬返し、あずまやに水場、トイレあります。 八合目避難小屋に水場有りトイレもとても清潔です。 夏場は管理人が常駐です。ストーブをたいてくれ、雨具 ぬれ着が乾き 湯も沸かしてくれとても快適な避難小屋です。

山行記              

  登山口の馬返しに昼前に到着。早めの昼食をして小雨の中を出発。八合目避難小屋まで4時間のコースである。蒸し暑さと雨具で歩き始めるとすぐ汗が吹き出してきた。時折、リーダーの花の解説にー息つく。樹林の中と岩場を通り、眺望のよい七合目に来たが、雨の中、岩手山の姿は見えなかった。

  八合目避難小屋は立派な山小屋で、トイレは綺麗、水はおいしく豊富。 夏は管理人が常駐する。今日は70才のTさんが当番だった。親切で優しく、薪ストーブを燃やして、ビショビショの衣類を乾かしてくれた。夕食に名古屋から来た男性ー人とTさんを招いた。酒好きのTさんは饒舌なみろくの熟女に囲まれ、ストーブに負けないくらい燃えてた。

  夜中に強い風の音に目を覚ました。夜が明けても風は止まず、気温14℃、霧の中を出発した。不動平を通過して、高山植物帯の中を進んだ。咲き残ったコマクサが岩に必死にしがみついている。風はさらに強くなり、リーダーの?万円のメガネが飛んでいった。メガネだけならいいが、命を飛ばされては大変なことになる。地べたを這うように引き返した。 山を降り日帰り温泉とビールと冷やし中華で打ち上げた。

 

八合目避難小屋にて