C山行 飯豊連峰
(いいでれんぽう)
日時・ランク・天候 | 2007年7月26日夜(木)〜29日(日) C-C-10 晴一時雨 9人参加 |
みろくの コースタイム |
26日: 大石ダム6:35・・・10:05カモス峰10:20・・・権内の峰11:30 ・・・エブリサシ小屋14:50 27日: 小屋4:20・・・6:20頼母木小屋6:25・・・7:15丸森尾根分岐7:25 ・・・8:05梶川尾根分岐8:10・・・門内岳8:35・・・北股岳9:35 ・・・カイラギ小屋10:50・・・烏帽子岳11:05・・・御西小屋13:55 28日: 小屋4:25・・・飯豊山5:50・・・6:10本山小屋6:20 ・・・7:55切合小屋8:10・・・9:50御坪10:00 ・・・10:50目洗清水10:55・・・11:20地蔵岳11:25 ・・・12:20長之助清水12:35・・・大日杉小屋13:35 |
山行記 JR事故の影響で、予定の夜行列車には何とか間に合ったものの、山行の出だしからメンバーに心配をかけてしまった(今後は、集合時刻より少し早めに着くようにしなければと深く反省)。 男性1名、女性8名の元気で賑やかなメンバーも、前夜の睡眠不足と暑さ、その上無風とあって、汗が吹き出し、声もなく、権内尾根の急登を無心に登った。 エブリサシ小屋は登山客三人とボランティアで草刈りをしてくださった二人しかいなかったので、テント持参の私たちも急きょ小屋泊まりとなった。 真っ赤な太陽が姿を現し、二日目は御西小屋まで10時間の稜線歩き。西風にあおられながらも斜面いっぱいに咲くニッコウキスゲ、雪解けに咲き始めたシラネアオイ、イワギキョウ、秋を告げるマツムシソウ、さらにはイイデリンドウなどなど、まさに百花繚乱。沢筋に雪が残る山々を遠く近くに望みながら飯豊の醍醐味である稜線歩きを満喫、色とりどりの花にも出会って、カイラギ小屋あたりから雨具を着ることになったものの大満足の山行だった。 また、避難小屋のトイレはバイオなど最新式もあり、どこも清潔でありがたく利用させて頂いた。最後に御西小屋でばったりお会いした会員の○○さん「ワインごちそうさまでした。」 |
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ニッコウキスゲの中を行く |