B山行 甲武信ヶ岳 
(こぶしがたけ)

日時・ランク・天候 2007年6月16日(土)〜17日(日)  B-C-5  晴 12人参加
みろくの
コースタイム
16日:
小淵沢―毛木平11:15〜11:30・・・13:30信濃川源流13:40
・・・甲武信ヶ岳14:35〜14:45・・・笹平避難小屋15:35
    
17日:
テント場5:05・・・5:55破風山6:00・・・7:35雁坂嶺7:45
・・・8:20雁坂峠8:30・・・10:20林道終点10:35
・・・雁坂トンネルバス停11:05
    
山行記

甲武信ヶ岳
今年初めての山行。重いザックで二日間歩けるか不安に思いつつ、毛木平出発。新緑の木漏れ日の中、渓流の涼しい風を受けながらの登り、重い荷物を忘れさせるほど気持ちいい。昨日の梅雨入りが嘘のよう。なだらかな登りのまま3時間、信濃川の源流に到着?源流にこんなに簡単にアクセスできるなんて、信ジラレナイ!湧き出る水は、ちょー冷たーい!うめー最高!源流からハードなガレ場もなく、簡単に尾根道へ出て、甲武信ヶ岳頂上へ。富士山を正面に360度のパノラマにみんな大大感激。
本日のテン場は笹平避難小屋前。早々初心者によるテント組み立て。簡単に設営できることにみんなびっくり。その後、小屋から200メートル程下のガレ場から水くみ。大量の水と急登で心臓が飛び出しそうになる。豊富なつまみと酒の宴は20:30まで続き、気持ちよく就寝。
翌朝5:00出発。本日も快晴。少々きつい登りも、富士の絶景、シャクナゲの花、鳥の声にはげまされ、一気に登る。途中、美しいダケカンバやナナカマドなどの林の至る所で木の幹が鹿に食われ痛々しい。なんとかならないものか。三大峠の一つ雁坂峠へ。絶景に少々食傷気味だったが、峠からの絶景にまたまた感激。春蝉の大合唱の中、雁坂道の駅まで一気に下り、ビールで乾杯。できすぎの最高のテント山行でした。
しゃくなげ 千曲川源流にて
甲武信ヶ岳山頂 雁坂峠
  

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