| 山行記 夢がかなった栂池親子・一般スキー ３月２９日(前夜発)から３１日まで栂池親子・一般スキーが、計画してから２回目の春に、その夢がようやく実現しました。６人の小学生、その祖父母と大人１４人の総勢２０人が参加しました。 栂池公園の雪は４０年ぶりの小雪にもかかわらず、みろくの定宿シーハイル前の親の原ゲレンデは、欲を言えばきりがないが、初心者には十分でした。 朝食後、支度をして宿の前のゲレンデに集合、全員でストレッチをした後、小学生と大人は別れてそれぞれのゲレンデに向かいました。 ☆小学生グループ ６人の小学生は高橋リーダーからスキーの履き方、歩き方、転び方そして起き上がり方と、基礎の基礎を教わり、続いてプルークボーゲンの滑り方を教わりました。 ひとりで滑れるようになると、転ばずに滑れる距離が急速に長くなり、あっと言う間にリフトを使ってゲレンデを上下するようになりました。 最終日には、前後のリーダーにスピードの注文を付けるようになり、十分にスキーを堪能している様子でした。 ☆大人グループ 一方、リーダーとコーチを除く大人達は小野寺コーチと共に、ゴンドラに乗って栂の森山頂まで行き、一段上のレベルを目指した。コーチの指導を受けながら、ゲレンデを上下しました。途中でコーチとはぐれてしまい、は事故の無いよう最大の注意を払ってガスの中を自主滑走したメンバーがありました。 転倒をきっかけにしてコーチの個人レッスンを受けたメンバー、体力のなさに悲観して早々と宿に引き上げたメンバー、さらには孫離れができずにいつも孫の滑る姿を遠目に見ながら滑っているメンバー等々、いずれのメンバーも２日半のシーズン最後の滑りを十二分に楽しんで、栂池高原スキー場に別れを告げました。 |
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