D山行 城山南壁ロングルート 
                             (じょうやま)

日時・ランク・天候 2007年3月11日(日)〜12日(月)  D-C-7  晴 15人参加
みろくの
コースタイム
11日:
    城山南壁現地11:30・・・トレーニング16:00
    
12日:
    城山南壁現地09:00・・・トレーニング14:00
    
山行記

   
 11日(日)は午前中雨、午後から晴れるという天気予報通り、城山(じょうやま)の近くの大仁駅に9時頃着いたが、小雨がまだ降っていた。時間つぶしに、きょうの宿泊場所の「達磨山(だるまやま)高原ロッジ」へ寄る。修善寺から戸田(へた)方面に車で30分くらいの山の中だった。
コーヒーブレイクをした後、城山へ向かい、昼前に着く。リーダーから、きょうは、「あぶみ」の練習をすると指示があり、岩の下部のハングのところで練習をする。わたしは「あぶみ」に乗るのが初めて。あぶみに立とうとするが、グラグラして、なかなか上手く立てず、登りにくい。
後の時間で、比較的緩い傾斜のスラブを登る練習もした。
練習後、夕食は自炊するために、近くのスーパーアピタで食材(海鮮鍋)を買って帰り、ロッジで料理をし海鮮鍋を食べる。

 翌日は天気が良かったが、風が強い。予定通り、8:30にロッジを出発し9時半頃から登り始めた。
わたしは最初の4人のグループだったので、いきなり登り始めた。ところが一番下部の登り始めの部分でハングの箇所があり、昨日練習した「あぶみ」を使うこととなった。何とかクリアしたが、苦労した。
最初のスラブを登って、左のブッシュを通り、上部へあがる岩場の取っつきまで来た。丁度カンテの部分で、リーダーが強風のため、体が揺れて、登るのは危険と判断し、これ以上登ることは中止となる。残念だけど、こんなに強い風では仕方がないと思う。
その後は、懸垂下降で降りて、下部の岩場のスラブで、岩登りを中心に練習をした。全体的に広沢寺より難しく感じた。
今度来るときは是非、頂上まで登ってみたい。
   



城山岩壁概念図



練習風景1



練習風景2



宿舎からの富士山

  


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