山行記
横浜を相鉄バスで木曜日の夜8時に出発。御殿場経由で中央道を走り、宿に着いたのは午前2時。久しく訪れることのなかったスキー場にやってきた。
白馬八方尾根は、後立山連峰の素晴らしい峰をバックに四方八方に広がる尾根を持つ国際的なスキー場で、海外からの旅行客も非常に多い。リフトが27本、コース13本、総面積200haで、標高差が1,071mもあるため、尾根に沿ってその大きな標高差をダイナミックに滑走することができる。
初日は霧が深く見づらかったため、宿泊先の咲花ゲレンデを山頂に向かってあがったところの黒菱ゲレンデを中心に足慣らしをした。今年の八方の雪は湿気を含んで重たく、県中部の車山ゲレンデの雪に全体的によく似ていたが、黒菱近辺の雪質は大変良かった。
2日目は曇り、ときどき小雪が舞う。リーダーたちと一緒に、名木山方面へ向かう。山頂からリーゼンスラロームコースに滑り込む。山頂駅からうさぎ平のこぶが始まるところまでが荒れていた。途中、傾斜30度のコブコースに入ったので、午前中にコブでのストックのつきかたを教わっておいて良かったと思った。この日はコブコースに何度かはいり、面白かった。
3日目、4日目は快晴。アダム(栂池のゴンドラはイブ)にも乗って109まで上がり、国際コースまで何度か皆でトレーン滑走し、スピード感を楽しんだ。
仲間も宿も料理も素晴らしく、来年もぜひ訪れたいと思うスキー旅行だった。
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楽しかった3日間・・・・白銀の世界でEnjoy SKI! |
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