| 山行記 AD恒川さんの交渉で、上野原から新井まで貸切バスが運行されました。登山口はバス停から山側に入った山風呂の墓地の横です。9:20出発。感触の良い落ち葉の登山道はゆるやかで、息をはずませることもなく、丁度一時間で能竹山」（能岳）に着きました。 見晴らしの良くない頂上を後に南尾根を下ります。間もなく向風峠、表情豊かな石仏が迎えてくれます。この辺から麓まで西斜面は皆伐されたのですばらしい眺めです。真白い富士を中心に右側は三峠山、権現山、遠くに奥多摩の山々、そして大室山、檜洞丸、蛭ヶ岳。真青に晴れ上がった冬空、澄んだ空気、そして柔らかい陽射し、ここ以外に昼食場はなしと530mピークで食事となりました。 下山は470mピークを通らず新設された八重山ハイクコースです。506mピークから小石混りの滑りやすい道を330mピークの沢道まで一気に下ります。大越路沢の広い平坦な道の終点は上野原中学校前、そこから秋葉山、根本山を経て牛倉神社に着きました。 駅着14:20、全行程7.82km、歩行3.5時間、休憩1.5時間、とても良い山行でした。 |
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