C山行  瑞牆山・金峰山 (雪山山行)
(みずがきやま・きんぷさん)

日時・ランク・天候 2007年1月13日(土)〜14日(日)  C-C-9  晴 8人参加
みろくの
コースタイム
13日:
    瑞牆山荘9:45・・・10:48富士見平小屋11:25・・・11:50
    天鳥川出合11:52・・・13:25瑞牆山頂13:50・・・14:50
    天鳥川出合14:50・・・15:20富士見平小屋
14日:
    富士見平小屋6:20・・・7:23大日小屋・・・8:00大日岩上
    8:10・・・9:40千代の吹上・・・10:35金峰山頂11:00・・・
    12:35大日岩上12:50・・・13:10大日小屋・・・14:05
    富士見平小屋14:40・・・15:20瑞牆山荘
     山行記

  「今日は一山貸切ですよ」山交タクシーの運転手に送られた私たちは、宿泊予定の小屋で身支度を整えたのち、瑞牆山に向かった。

 一週間前の降雪は踏み固められており、入山者も結構いたことがわかった。しばらくして、先頭を行くリーダーが「今日、人が通ってるね」と。アイゼン痕が新しいというのだ。説明を聞いていると前方に早朝立ちの人が現れた。リーダーの観察眼は鋭い。状況判断を的確に行うためにも、見るべきものに気付く力を養いたいと思った。

 翌日は、雲一つない晴天のもと、金峰山の山頂で遙か遠方の山々まで見える360度のパノラマを堪能した。特に八ヶ岳は、尾根筋から裾野までがはっきり見え、全貌を目に焼き付けることができた。

 下山途中で滑落防止や、トラバース歩行を教えていただいた。すぐ忘れる情けない自分なので、実地にやっていただけるのはありがたい。

 夕方近い韮崎駅で見た八ヶ岳はバラ色に染まり、優しくそびえ立っていた。天気に恵まれて、山の美しさを存分に味わう山行だった。

  

                                        

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