創立30周年記念
      後立山リレー山行
 
   
  リレー山行F
  白馬岳(ゆっくり・バス)
日時・ランク・天候

2012年7月29日(日)〜31日(火) C−B 晴・晴・雷雨 20人

コースタイム

 集合 : 横浜駅 万里橋   07時00分
 解散 : 横浜駅 万里橋  19時00分


29日(日)
 横浜駅7:0014:10栂池公園14:4016:40栂池散策17:00

                    歩行時間 : 2時間00分
                    休憩時間 :     20分


30日(月)
 栂池ヒュッテ04:50
・・・05:35銀嶺水05:45・・・06:10天狗原16:40
  ・・・08:05乗鞍岳08:15・・・08:50白馬大池09:10・・・11:30
小蓮華山12:00
  ・・・12:45三国境13:05
・・・13:55白馬山頂14:05・・・14:45白馬頂上宿舎

                    歩行時間 : 8時間00分
                    休憩時間 : 2時間10分


31日(火)
 頂上宿舎05:50
・・・3回の休憩・・・09:05白馬尻小屋09:15
 ・・・09:45休憩09:50・・・10:20猿倉11:00・・・11:40倉下の湯12:40
 −19:00横浜駅

                    歩行時間 : 4時間00分
                    休憩時間 : 1時間00分

報告事項

 今年は残雪が多かった。




7月29日(日)
明日からの足慣らしに栂池自然園を散策。

7月30日(月)
日の出前に出発。
甘露な銀嶺水を味わい、天狗原から大池へ。
ハクサンコザクラやコマクサが咲く斜面を小蓮華岳の稜線を目指す。
雄大なパノラマは雲に隠れて見えない。
三国境で雨がポツリと降り出し雨具を装着。
お花畑の急斜面で雷鳴と土砂降りが15分程度続く。
山頂ではSリーダーが一人ひとり雨と涙?に濡れた顔で感動の握手。
白馬小屋でGコースと白馬岳頂上宿舎でEコースとリーレー旗を引き継ぐ。

7月31日(火)
快晴の白馬鑓の左に富士山を見ながら大雪渓を下る。猿倉で汗を流して横浜へ戻る。


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いつの日か、アルプスに登りたい。
そんな私が、いよいよ憧れの白馬岳に挑戦する夢が叶いました。
30周年記念山行のリーレー山行は、自分自身の記念すべき山登りになったのです。
大きな岩の連続するハイマツ帯、ザクザクで歩きにくい長い稜線、山頂直下の急登。
ゆっくりと慎重に歩きました。
一時、雨と雷の洗礼を受けましたが、無事山頂に到着。
CL・SLと固い握手。
達成感と爽快感。
「みろくに入ってよかったな!」と強く実感。
旗のリレーを無事終えた翌日、紺碧の空に恵まれた白馬の大雪渓は、絵葉書やポスターで見た通りの素晴らしい風景でした。
時々顔を見せる白馬岳や、杓子岳の岩峰を幾度となく眺めながら、思う存分雪渓歩きを楽しむことが出来ました。
Hチーフリーダーはじめ会のリーダーの方々に囲まれ、多くの事を学ぶ機会を与えて頂き心から感謝しております。
有難うございました。



 

白馬大雪渓