みうらのお花   

標高200m程度の低山で、夏は暑く、蜂やマムシに注意が必要なためハイキングに適しているのは、10月から初夏の間だと思われます。従って、真夏に咲き誇っているはずの、ヤマユリ、ウバユリギボウシ等には出会えないでしょう


ネコヤナギ

ヤマルリソウ

ホタルカズラ

ホタルカズラ
   

シュンラン




タツナミソウ




ウグイスカグラ




ウラシマソウ



1 月 ヤマツバキ
2 月 カンアオイ・タチツボスミレ・ウグイスカグラ
シュンラン
3 月 ヤマブキ・卯の花
4 月 エビネ・ホタルカズラ
初 夏 コケリンドウ・タニギキョウ・オオバジャノヒゲ
タツナミソウ・サイハイラン
オオバショウマ・ヤブラン・ツワブキ・



みうらの鳥

特記すべきは珍鳥といってよい三光鳥が森戸川沿いに営巣する事で、姿・啼き声共かわいらしいです。残念なのは、数年前には数ヶ所に巣を造っていたのが、今では1〜2ヶ所しかみられないことです。
探鳥の人の邪魔になるので、この時期には多勢で森戸川林道へは行かない方がよいでしょう。
 

 本州には夏鳥として渡来し、北アルプス山麓や富士山麓では1000m以下のスギ、ヒノキなどの人口造林や落葉広葉樹の密林、雑木林、たけ高い潅木叢林などに生息し特に薄暗い林に多いです。


 雄の尾は30cmにも達し、頭頸部は紫黒色、囲眼部は青色、腹は白い。
 雌も雄に似ているが、多少色が淡く、尾が比較的短いです。


 囀りがツキ・ヒ・ホシ(月日星)ホイホイホイと聞こえるので、三光鳥と江戸時代前期から呼ばれている。



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